2011年01月21日

大阪に出て来て、初めて尊敬出来ない大人に出会いました

デデン♪ ツクテンテンテンテンツクドンドン♪



飛行亭墜落(以下、「落」)



えぇ〜、本日は、ようこそのお運びで・・・・
飛行亭墜落でございます。


某ブログではツッコミが本職のアイドルオタク、なんて言われてますが、
こないやって高座に上がって喋るんが私の本職なんですよ。
あ、別にここ笑うとこちゃいますからね。


某ブログは、ほんまにねぇ・・・
あれ、大変なんすよ。
出てる人が好き放題喋りおるんですわ。
予想の遥か上を行くボケが飛び交う訳です。
あんだけフリーダムな人ら相手にすんのも、ほんま骨折れるんでっせ。


確かに「ご当地アイドル決定編」では、完璧に私がボケてましたけど・・・
でも、あの後に、反省会がありましてね。
「墜落さんがボケたら番組成り立たないから、
 やっぱり次からちゃんと突っ込みに戻ってくんない?」
って、編成部長からきっついダメ出し頂きましてね。
ほんま、やり切れませんよ。あ、ここ笑うとこですからね。


まぁユイちゃんも、まほろばさんも、実はそれなりの身分の方ですし。
まほろばさんに至っては「このジャンルは誰もおらんから!」って
勝手に「日本唯一の写心家」って名乗っちゃってるくらいですし。
いわば、時代のフロントランナーな訳です。
めっちゃ偉い人なんです。何かそうらしいです。
で、落語の世界ではと言うと、こういう偉いお方と言うのは
大体お侍様と勝手が決まっt・・・・


まほろばの旅人(以下「ま」)
ま「どーもー。もう長いからここで割愛しまーす。まほろばの旅人でーす!
大和ユイ(以下「ユ」)
ユ「『奈良絶対少女』こと、大和ユイです♪
落「せめて、枕終わってから被せてくれません?!?!
※「枕」とは、落語用語で本題に入る前の話。漫才で言う「掴み」。
ユ「てか冒頭の墜落さんって、ほんまに落語家みたいやないですか
落「あの、本物の落語家なんですけど」
ま「マジでかー! 知らんかったなー。マジ知らんかったわー」
落「まほろばさん、最初っから僕の設定知ってるはずですよね?
ま「ちなみに、冒頭の話から何の噺に繋がるん?」
落「『目黒のサンマ』を掛ける予定やったんですよ」
ま「あぁ、お殿様が出先の目黒で秋刀魚食べて激ハマリって噺だよね?」
落「まぁ簡潔に要約したら、そういう噺なんですけどね」
ユ「当時は偉い方が秋刀魚を食べる事なんて殆ど無いって風刺で、
  オチは『秋刀魚は目黒に限る』でしたよね?

落「そうそう、良く知ってるね」
ユ「じゃぁ、続きをどうぞ!
落「えぇぇぇぇ!!!! この流れで噺続けるの?!?!」
  続けるの?! 続けなあかんの?!?!」








うわっ、やりづらぁ〜・・・
筋書きとオチばらされた挙句、凄い無茶振りで高座に戻されてるし。
えぇっと、こうなったらヤケや。
『まほろば先生』のネタを借りて創作落語でもしたる!!!







時はまほろば、そう『まほろば先生』の時代。
時の権力者の一人、野茂部家の娘として「蝶よ花よ」と育てられた安宿。
野球場などいくらでも用意できる広大な敷地に住み、
用事が無いときは、部屋で勉強三昧の毎日。
なので、どうしても世情と言うものに疎くもなります。


とある日、お使えの者共集まりまして、
「たまには息抜きも必要、ピクニックでもいかが」と話が進み、
突き抜ける青空の日に、ぞろぞろ遠つ都郊外に出る事と相成りました。
となると、自然とテンションも上がってきまして、
「あの先に鳥居まで早駆けよ! 負けてらんないのよ!!」
と、まぁありがちな展開にもなります。
適度な運動をすれば、当然腹も減る。
そんなところに茶店を見つけた安宿。
安宿からすれば、通学はお抱え運転手つきの自動車通学ですので
こんな茶店に入れる機会は滅多にございません。
まして安宿は時の権力者の娘。
上げ膳据え膳が基本で、口にするスイーツと言えば、
両親が好むお上品なお菓子ばかり。
当たり前のように一般人が口にするようなスイーツは
かえって中々口に入らない。
ましてや、安宿はお年頃。
茶店のスイーツ一つ一つが気になって仕方ありません。


「今日っちゅう今日は、全部もれなく食べ尽くすのよ!」
と言わんばかりに、次から次へ茶店のスイーツを頬張る始末。
団子からあんみつ、ロールケーキに手作りキャラメルなど
お品書きに書かれるスイーツは全てお召し上がりになる。


と、そこに「蘇」なる文字を発見した安宿。


「『蘇』って何なん? 『破』なら分かるけど」
と、安宿が御付の者に尋ねます。


「蘇なるものは、牛の乳から作られしスイーツでございます」と御付の者。
「ヨーグルトでええんちゃうん?」と安宿が尋ねると、
「まぁ、一度食してみなはれ」と御付の者。


何やら腑に落ちないような表情をしている安宿も、
蘇を口に入れた瞬間、表情一変。
気持ち悪い何なのこれは!?」


天下に名高い野茂部家の娘ですから、
茶店の旦那も安宿の顔を知らないわけが無い。
奥から慌てて飛んでまいります。
「安宿様、お口に召しませんでしたでしょうか?」


「美味しい!! 世の中にこんなに美味しいものがあるなんて!」
と安宿は甚くお気に召したご様子。


それからと言うもの、家に戻っても「蘇」が忘れられず、
御付の者に「蘇はまだか、蘇は無いか」と訊ねる始末。
ところが、蘇は希少なスイーツ。
いくら名家とはいえそう簡単に入手する事が出来ません。
仕方が無いので、御付の者がその辺のヨーグルトを適当に固めて出しては
安宿にキックされたりナイフで刺される始末。
中々、入手出来ない事を知った安宿は挙句の果てに
御付の者に「蘇が怖い」と言い出す始末。


御付の者からしてみれば、元はと言えば蘇が原因で
安宿に蹴りを食らわされた覚えがあります。
ですので、「これはシメた」としたり顔。
各々パソコンを立ち上げるや否やアマゾンで蘇を大量に買い付ける始末。


そして、とあるお八つの刻。
御付きの者が示し合わせたかのように
安宿に大量の「蘇」を差し入れます。
その大量の「蘇」を見た安宿は、見る見るうちに顔は青ざめ
「『蘇』が怖い、『蘇』が怖い」と言いながら、
目の前の『蘇』をペロリと平らげます。


「おいぃぃぃ!!!
 蘇が怖いなんて言いながら、安宿様は全部食べてもうたがな!」
「これは安宿様に一杯食わされた! 絶望した!」
と御付の者は怒るんだか、呆れるんだか。
仕方なく、御付の者の一人が
「一体安宿様は何が怖いんですか」と訊ねたところ、
安宿は、ニコリと微笑んで一言。


「ここいらで一杯、大和茶が怖い」
(デデン♪)



ま「なんか、『まほろば先生』と繋げた上に、キャラ掘り下げた!」
ユ「何か、無駄に格好良い!
落「『無駄に』は余計や!!」
ま「途中まで『目黒の秋刀魚』やったけど、途中から『饅頭怖い』に変わったよね」
落「まぁ、創作落語ですから」
ユ「『飛鳥の蘇が怖い』的な?
落「繋げるねぇ〜(笑) まぁそんな感じ」
ま「何かこう、やりきった感あるドヤ顔されると、ちょっとムカつく」
落「素直に褒めて下さいよ! あんな無茶振りされて頑張ったんですから!
ま「尚、安宿はピクニックで世間と触れた時に、
 「この世は喜びで満ち満ちてるんやね!」と強く印象に残ったご様子で、
 これを機にアイドルレポーターとして活躍するようなりましたとさ」
落「勝手に話に乗っかった上に、また掘り下げた!!!」
ユ「チャンチャン♪
ま「次回、『君って座敷童子に似てるよね、って俺、
  かなり褒めたつもりなんだけど機嫌損ねられたの何で?』をお送りします!」
ユ「そりゃ、機嫌損なうわ・・・」
posted by まほろばの旅人 at 22:16| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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