2010年06月30日

梅雨らしさ

【紫陽花】
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私にとっては、本当に何の工夫も無い、
単純な紫陽花の花の写真。


喜光寺で蓮撮ってて思ったのですが、
一つの被写体を、誰が見ても分かるように撮るって
これほど難しいものも無いな、と。


むしろ、今迄私は奈良の風景の風光明媚に
助けられ、守られてきたんだなぁ、と
つくづく実感します。


紫陽花。


旬の紫陽花は本当に瑞々しさの象徴ですが、
枯れた紫陽花って、痛々しくて
毎年梅雨明けの頃の紫陽花を見ると
何だか心が痛いです(笑)。
旬の輝きを知るからこそ、なのではありますが、
花の命は斯くも儚い。
posted by まほろばの旅人 at 22:09| Comment(4) | 奈良の日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月29日

佐保路の梅雨風景

【タイトル通り】
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梅雨の佐保路。


喜光寺のすぐ横に田んぼがあって、
見栄えの良い、と表現して良いのかどうか分からないですが、
しっくりくる民家があって。


こういう写真をもっと撮りたいですな。
posted by まほろばの旅人 at 23:57| Comment(2) | 古都の姿 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月28日

せめて、蓮らしく

【蓮・喜光寺】
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何故、エヴァ風タイトルにしたんだか・・・
って元ネタ分かる人の方が圧倒的に少ないのに(笑)


昨日も書いたのですが、私は標準レンズ以外は
望遠レンズしか持っていなくって。
望遠レンズで撮るドアップの蓮も嫌いじゃない。


でも、何と言えば良いのか。
ドアップに蓮を撮っても、
「何かちゃうんよなぁ」と違和感を感じる私がおりまして。


何がどうちゃうねん、と問われても
的を得た表現が出来無いのですが、
花の一部にピントを合わせるんじゃなく、
花びら全体にピントを当てたい、と
私が感じているんでしょうね。


となると、標準レンズでやや遠めに引いて撮ります。
すると、「蓮は良いんだけど、全体的にどうも」と。


どないやねん、俺。
posted by まほろばの旅人 at 00:20| Comment(2) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月25日

蓮を知らずば

【私の撮る蓮】
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今日はちょっとレンズネタあり。


FA77が無念にも動かなくなり、
90mm域マクロレンズも持っていない私にとって、
標準レンズ(50mm前後)の次の焦点距離は135mmと180mm。


そんな私が花の写真を撮る時に、
重宝しているAPO-Lan180。
ケースバイケースで、距離感と構図さえ把握出来れば
本当に有難いレンズです。
修二会のお松明撮影から花のドアップまで、
非常に柔軟性あるレンズです。


で、素直に花だけ切り取ってれば可愛いのですが、
何故か今日の写真のように、
花と何かを合わせたがるのが、私。


でも、お寺で写真を撮らせて頂いているので、
花だけ撮るのも何か勿体無い気がして・・・


蓮を知らなきゃ、蓮は撮れない。
なので、今日はアップしてませんが、
今日一日で蓮単体の写真も相当数撮ってます。


そして蓮が撮れなかったら、喜光寺が撮れません。
そのプロセスで撮れた一枚が今日の一枚。
喜光寺の仏様と蓮の花。
これが奈良の梅雨の風物詩。




喜光寺。


昨日までの「北山辺の道・梅雨の風景シリーズ」の前、
喜光寺を取り上げてました。
はい、また行ってきました。


お寺の方に伺うと、今日の段階では3部咲きだそうです。
しかし、仏様と蓮と本当に良く合うなぁ。


話はそれますが、嬉しい事がありまして。
何が嬉しかったかって、
お寺の方にお願いして
「本堂の仏様を撮らせて下さい!」とお願いして。


「ほんまはあかんけどね」と前置きされましたが、
「コッソリなら良いですよ」と快諾頂いて。
まぁ、それなりに参拝客が来るお寺なので、
その「コッソリ」が至難の業でしたが(笑)


我が家の家宝になる予定です。
posted by まほろばの旅人 at 23:46| Comment(2) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月24日

映り込む!

【梅雨空の八嶋陵前池】
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「やしま」と名が付く場所は、
それ相当の歴史がある、と私は考えています。


八嶋・八島・矢島・屋島・八洲・・・
そもそも日本神話で日本は「大八洲国(おおやしまのくに)」と
呼ばれていました。
大和(やまと)が日本の別名だとすれば、
八嶋(やしま)も又日本の別名です。


八嶋陵。
円照寺の真北に位置する御陵。
祀られているのは、
桓武天皇の異母兄弟である早良(さわら)親王。


早良親王は、別名「崇道天皇」。
実際即位はしていないが、都を追放される最中に憤死。
その後、桓武天皇の関係者が相次いで病気に掛かり、
「これは早良親王の祟りかも」という事で
没後「天皇」と追称されます。


何故、このような悲話のある方の墓が
この地にあるのかは諸説交々。


恐れ多くもそんな場所で、
梅雨の風景を狙いましたが、
御陵にカメラを向ける事は、
やっぱり今の私には出来ませんでした。
posted by まほろばの旅人 at 23:47| Comment(2) | 奈良の大自然 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月23日

梅雨の風景、初挑戦

【梅雨模様】
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思えば私も、梅雨の時期は花のしっとり感を
ドアップで撮ったりする傾向にあるようで。


山辺の道の雨降る風景を撮ってみたのですが、
そういえばこの季節にこんな風景撮ってないなぁと。


毎日、バイト帰りは最寄り駅の一駅前で降りて
40分くらい歩いて帰っているのですが、
その帰り道が結構な田舎道でして。
帰りながらその風景を見て、
ある程度今回の写真のイメージをしていた
「つもり」ではあるのですが。


水を張った田んぼをどういうイメージで撮る、とか
そういうレベルですけども、ね。


いつもと違う風景だから、面白い。
posted by まほろばの旅人 at 23:07| Comment(2) | 奈良の大自然 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月22日

雨の日の午後

【竹林に護られて】
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marumiya。さん、生きてるかな・・・?


予告通り、円照寺と八嶋御陵の間にある
「ベストオブ竹林」のワンシーンを。
ん〜、ちょっと露出下げすぎたかな?


この場所、実は昨日アップした二体のお地蔵様の対面。
お地蔵様が多分毎日見ているであろう風景です。


正直、この写真を撮ってて
「どこでピントを合わしたら良いんやろ?」と
かなり迷いながらの手探り状態で、
昨日の写真は一発で撮ったのに対して、
この場所では何度もピント位置を変えて何枚も撮りました。


ぶっちゃけ、正解は無いでしょうね(笑)


平日の雨の日に、そうでなくとも
ほぼ人が来ない場所。
それなのにこんなに見事な竹林。
私が独占状態で写真撮れる事が
本当に嬉しくて嬉しくて。


神様仏様に感謝しながら写真を撮った、
そんな雨の日の午後です。
posted by まほろばの旅人 at 23:12| Comment(8) | 仏様 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

山辺の道の仏様達

【逆光の観音菩薩と地蔵菩薩】
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円照寺から八嶋御陵まで行く裏道があるのですが、
そこは私にとって「ベストオブ竹林」と呼べる場所です。
その竹林の様は明日以降アップしたいと思っております。


正直に言いますと、私はこの場所に訪れたのが
この写真を撮るタイミングで4度目でした。
それまで一切、ここでカメラを構えたり、
お地蔵様二体にレンズを向ける事もしませんでした。


「何も知らないのにカメラを向けるのは失礼かも」
なんて体の良い言い訳作って、
向かい合う事から逃げていたのかも知れません。


未だに何故この場所に「地蔵菩薩様」と「観音菩薩様」なのか。
この組み合わせの意義が分かりません。
只一つ言えるのは、奈良南部の結界として、
二体の菩薩様がお守りになっているのだろうな。
そう感じると、今度はその有難さが嬉しくて。


平謝りで「一度で良いので御容姿を収めさせてください」とお願いし、
5匹くらいの蚊の集団の襲来に耐えながら、
何とか無事納める事が出来ました。


あくまでファーストコンタクト。
観音様は母性イメージで地蔵様は子供イメージで。
京終〜帯解(おびとけ)地域の、
強烈に子孫繁栄を願う為の守護仏の役割もあったのでしょう。


その存在感、雰囲気。
雨の中の仏様達はまた、一味違う雰囲気を
持ってらっしゃいました。
何度も何度もお願いをして撮らせて頂いて、
何度感謝を伝えればいいのか、と言うくらい
感動して帰ってきました。


山辺の謂れの分からない仏様達は、
その由来を調べるのが本当に一苦労なのです。



<Photo file>
場所:円照寺(奈良県奈良市)
機材:PENTAX K20D(三脚使用)
lens:PENTAX FA43mmF1.9 limited
Exif:ISO100、F8.0、SS3sec
posted by まほろばの旅人 at 00:54| Comment(2) | 仏様 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月20日

雨を撮りたくて。その2

【雨煙/北山辺の道・円照寺】
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参道の地面すれすれの部分。
雨が降ると、そこにモヤが出るように見えます。
私はそれを「雨煙(あめけむり)」と呼んでいます。


いっつもは写真の奥の方から今回撮影した場所に向けて
カメラを向けていたのですが、
今回は「よし、逆をやってみよう」と思って。
案外こっちの方が見た目にはシックリ来たのですが、
無論それを表現出来るかどうかは別(笑)。


奈良の雨の写真と言えば、
言うまでも無く入江先生。
繊細でダイナミックな世界。


その世界観を知るには、まだまだ
雨の日にカメラ担いでないな、と
自分で感じた当日でした。
posted by まほろばの旅人 at 11:26| Comment(4) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月19日

雨を撮りたくて

【雨の円照寺参道/北山辺の道】
resize0518.jpg



奈良に「京終」と呼ばれる地名が在ります。
「きょうばて」と読みます。
JRの駅名としても存在します。


「都の果て」という意味を持つ地名。
つまり、奈良時代の平城京の南東の果てが
「京終」と呼ばれる地名でして。


その京終よりもさらに南にあるお寺。
円照寺(えんじょうじ)。


最近良く私のブログに出るようになったこの寺。
何故か、理由は私も知らないのですが、
必ず私は雨の日にここを訪れて、
雨の風景をここで撮っています。


先日、庭園の写真をアップした法華寺と同じく
奈良の門跡寺院として実は名高いお寺。
しかもここは拝観を許されていないお寺。


門前(バス停があります)から境内の入り口までの
参道は一般人の通行が許されるのですが、
この参道の雰囲気は半端無いんです。
まぁ、雨の日だからかも知れませんが、
実に雰囲気を持った、情緒溢れるお寺。


門跡寺院なので、女性的な雰囲気を感じます。
非常に繊細で、凛として。


大和高原の麓の森の中にあるお寺。
森と一体化したお寺。


雨を撮ろうと思ってカメラを構えて、
結局雨は描写しきれず仕舞い。
でも、それはそれで、今の私では仕方なし。
雨よりも撮りたいものが見付かった事の方が
よっぽど嬉しかったわけで。


<Photo file>
場所:円照寺(奈良県奈良市)
機材:PENTAX K20D(三脚使用)
lens:PENTAX FA43mmF1.9 limited
Exif:ISO100、F8.0、SS1/4
posted by まほろばの旅人 at 18:00| Comment(2) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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